服好きの多いファッション業界人にとって、最大の悩みは服の整理&収納だろう。新しいシーズンになれば、どうしても新アイテムが欲しくなる。一方、トレンドから外れたとしてもお気に入りの服は手放したくない。そうなるとクローゼットのスペースがどんどん手狭になる。「メルカリ」などの登場でリユース&リサイクルが容易になったとはいえ、こうした永遠とも言える悩みを抱えているファッション業界人は多いはずだ。
いつも机の上はスッキリ、資料も基本はスキャンしてデジタル化がモットーで、「WWDジャパン」編集部きってのきれい好きの角田記者でさえ服の整理と収納に悩む一人。そんな角田記者がスマホ収納サービス「サマリーポケット(Sumally Pocket)」を使った整理術に挑戦した。
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角田記者はオシャレな業界人の集う目黒区のワンルームマンションに夫婦2人で生活。ふたりとも相当な整理上手ながら、やっぱり悩みは服の収納という。「服はかなり買いまくる方ですが、昔からヤフオクやラグタグ、最近だとメルカリを駆使して、買ってもすぐ売ってきました。それでも、お気に入りの服は取っておきたいので、パーカやコートはどうしても場所を取るんですよね」と角田記者。そのため今回は「アパレルボックス」を取り寄せた。
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今回「サマリーポケット」に預けるのは主に洋服。まずはフェス用の服やバッグ、サンダルなど、季節的に使用しないアイテムをセレクト。「あとは、気に入っているけど今シーズンは着ないアイテムを選びました。スエットはかなり好きなのですが、今年は違う服を着たいなあ、と」。
「アパレルボックス」は直方体のやや高さの低いタイプ。思った以上に入るというのが、角田記者&取材陣の率直な感想だ。厚みのあるスエットやセーターはけっこうかさばり、収納作業前にはダンボールに収まるのかと不安になる。だが写真の分のアイテムは無理なくスッキリ収まった。きれいに収納するコツは厚みのあるモノは丸めて入れること。ちなみに保管料は月250円から(エコノミープランの場合)。
預けた中身は後日「サマリーポケット」側で撮影し、アプリ内でアップロードされるため、取り出したいときや中身を確認したいときにいつでも見ることができる。
角田記者のように服好きの多いファッション業界人にとって、「サマリーポケット」はぴったりの収納サービスだ。1箱250円から気軽に預けることができ、預けた荷物の中身はスマホで確認し、必要に応じて取り出すことが可能だ。しかも保管は倉庫大手の寺田倉庫と連携しており、荷物は熟練のプロが24時間最適な湿度と温度で管理してくれる。限られた部屋のスペースを有効に活用するためにも、この機会にぜひ利用してみてはいかが?
サマリーポケット カスタマーサポート
050-3196-9093