ファッション

“着るアート”を表現 原宿で「6-D セバスチャン マスダ」のポップアップ

 アートディレクターの増田セバスチャンが“着るアート”を表現するブランド「シックスディー セバスチャンマスダ(6-D SEBASTIAN MASUDA以下、シックスディー)」が、10月27日から11月5日までラフォーレ原宿でポップアップを開催している。コレクションを展示して新作を先行販売する他、アートとファッションを融合したポップアップ限定のアイテムも用意した。価格は6800円~12万8000円。

 9月には、カナダで開催されたバンクーバー・ファッション・ウイークに初参加。2019年春夏コレクションは、東京に定着しているように見える“Kawaii”を再起動させるという思いから“Reboot the Kawaii”をテーマに、表面的なかわいさだけでなく根本的に掘り下げて表現している。

 「シックスディー」は1995年に原宿系ブランド「6パーセント ドキドキ(6%DOKIDOKI)を立ち上げた増田セバスチャンが、ファッションを通じて自身のメッセージを伝えるコレクションとしてスタートした。活動の原点である原宿でコレクションを披露するのは今回が初となる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。