1月に「セリーヌ(CELINE)」を去ったデザイナーのフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が、2019年1月26~27日にスイスで開催されるイベント「エンガディン アート トークス(ENGADIN ART TALKS)」に参加する。プライベートを優先するためにファッション業界を後にしたファイロだが、現在の生活についてなど、同イベントでの発言に注目が集まる。
ファイロの他にも、ファイロが「セリーヌ」在籍時にそのキャンペーンの多くを撮影した写真家のユルゲン・テラー(Juergen Teller)や、振付師でアーティストのセシリア・ベンゴレア(Cecilia Bengolea)、ミュージシャンのアンソニー・ムーア(Anthony Moore)、建築士アルノ・ブランドルーバー(Arno Brandlhuber)、アーティストのレナ・ヘンケ(Lena Henke)らも登壇する。
今年のテーマは“グレイス&グラビティー”。同イベントは、アート、デザイン、映画、建築、サイエンス、文学を“ホリスティックに体験できる”イベントとして、スイス有数のスキーリゾートであるツオーツで10年から開催されている。