レストラン&カフェのチャヤマクロビが、マクロビオテックの理念に基づいたクリスマスケーキを発売する。白砂糖の代わりにメープルシロップやてんさい糖を、生クリームの代わりに有機豆乳を使用。ビーガンの人でも食べられる、 “ギルトフリー”なケーキとなっている。
チャヤマクロビはサザンオールスターズの曲「鎌倉物語」にも登場する湘南・葉山の老舗、日影茶屋から誕生したレストラン&カフェで、現在は伊勢丹新宿本店や日比谷シャンテなど都内4カ所に店舗を構える。提供するメニューはバターやミルク、卵などの動物性食材や、化学調味料、合成着色料、人工甘味料を一切使わず、旬の食材に加え有機栽培などの食材を使用している点が特徴だ。
用意するケーキは2種類で、「嘉山農園 苺のショートケーキ 5号」(5538円)は小麦粉を使わず、米粉に豆腐やメープルシロップ、ココナツミルクを加えたスポンジケーキに豆乳ホイップクリームを合わせたグルテンフリーのケーキ。「苺のチョコレートショートケーキ 5号」(5538円)はカカオをふんだんに使ったチョコレートスポンジに、チョコムースとバニラムースを挟んでいる。共に、有機肥料と徹底した温度管理で育てられた嘉山農園の完熟イチゴをたっぷり使い、ブルーベリーやピスタチオなどでデコレーションしている。
予約は12月18日まで、各店舗で受け付ける。