「モンクレール(MONCLER)」は、8人のクリエイターとのコラボプロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」の最後となる第8弾、イタリア人デザイナーのサンドロ・マンドリーノ(Sandro Mandrino)を起用した“3 モンクレール グルノーブル”を11月1日に発売した。ハウス オブ ジーニアス 東京や「モンクレール」青山店、銀座店をはじめ、一部取り扱い店舗で展開する。
ペイズリー柄やフラワーモチーフ、ジオメトリックのプリントなど、一見するとアウトドアウエアには似つかわしくないプリントや素材を用いつつ、機能性とデザインを両立した遊び心あふれるコレクションを提案する。赤、オレンジ、水色など鮮やかなカラーパレットも特徴だ。
サンドロ・マンドリーノは、2010年から「モンクレール」のシティカジュアルライン「モンクレール グルノーブル」でデザインを担当している。今回のコレクションに際し「機能性は『モンクレール』の強み。私は同プロジェクトを『モンクレール』の新たなチャレンジとして受け入れ、消費者を第一に考えて『モンクレール』の無限の選択肢を提案した」と語る。
19年春夏コレクションも同様に、5組のデザイナーによるコレクションをラインごとに分けて発売していく予定だ。