世界有数のスケートボードブランドの一つであるイギリス・ロンドン発の「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」が11月3日、東京店を表参道にオープンした。
ロンドンとニューヨークに次ぐ世界3店舗目で、アジア初の店舗ということもあり、日本人はもちろん台湾や韓国など国外から訪れた人も多く、行列は1500人超。オープンの様子を見に来た共同創設者のギャレス・スクイス(Gareth Skewis)は、あまりの列の長さに「クレイジーすぎる」と困惑しながらも、安堵した表情をのぞかせた。先頭集団はオープンの約12時間前から待機していたという。
列をなしていた人たちの多くが、「ガンダム」風にアップデートした“Tri-Ferg”のプリントTシャツをはじめとした東京店限定のアイテムを求めていたようで、中にはほぼ全アイテムを手にいれた強者も。またこの日は、2018年冬コレクションの第5弾ドロップのローンチ日でもあり、“PAL-TEX”と名付けられたフードが取り外し可能なダウンジャケットやキャップを求める客も多く見られた。
来週10日には、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」とのコラボコレクションの発売を控えており、しばらくは“PALACE熱”が続きそうだ。
■PALACE SKATEBOARDS TOKYO
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-20 2、3階
営業時間:11:00〜20:00