10月にミラノで発表された「プラダ(PRADA)」のウィメンズ2019年春夏物は、ユニホームなどに由来するクラシックなムードを軸に、スポーティーな感覚や官能的な女性らしさ、タイダイやコラージュで見せる色柄の遊びなどをミックスした。シューズやバッグなどの雑貨にも、その傾向は色濃く表れている。中でも、スニーカーに使われるニット地で作ったヒールパンプスがシーズンの気分を象徴するアイテムだ。
シューズ
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バッグ
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コラボレーション
3人の女性建築家とコラボレーションして、ブランドのアイコンであるナイロンバッグを作った点も大きなポイント。日本からは妹島和世が参加し、「枕のような、ペットのような」と妹島が語るパッド入りのボディーバッグなど2型を企画しており、ランウエイにも登場した。
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