「WWDビューティ」11月8日号は、2019年春夏「アマゾン ファッション ウィーク東京」のヘア&メイク特集です。本特集では話題のブランドのバックステージを紹介。4年ぶりの東京コレクション凱旋で大きな話題を呼んだ「アンリアレイジ(ANREALAGE)」、若手デザイナーブランド「マラミュート(MALAMUTE)」、メンズブランド「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」と合同ショーを開催した「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」などのヘア&メイクの特徴をお伝えします。
ヘルシー感のあるナチュラルメイクが世界的に主流となる中、肌の質感は艶のあるロースキンが多く見られました。ナチュラルな肌にのせるメイクは春夏らしく涼やかなブルーのアイシャドウや極太のアイライン、クリアグロスで艶を出したリップなどがさまざまなルックに登場。ヘアでは、くせ毛を生かしたようなリラックス感のあるナチュラルスタイルがスタイリングされていました。
その他、鈴木えみがデザイナーを務める「ラウタシー(RAUTASHI)」、海から上がったようなウエットなヘアメイクが特徴の「クセニア シュナイダー(KSENIA SCHNAIDER)」、“レゴ”で作ったヘアピースが登場した「アクオド バイ チャヌ(ACUOD BY CHANU)」なども紹介し、東京コレクションから最旬トレンドを探ります。
ニュース面では、「肌の水分を逃しにくくするため、肌の乾燥が気になる方に適する」という肌への機能が消費者庁に認められた、特定保健用食品のサプリメントを発売するオルビスに注目。日本初となる“美肌訴求トクホ”の詳細や、機能性表示食品ではなくトクホを選んだ理由などを取材しました。
その他、2018年4~9月期連結決算で、売上高で6期、営業利益で4期連続で過去最高を更新したコーセーをはじめ、山田養蜂場から誕生した新しいエイジングケアシリーズ、2019年に設立20周年を迎える「ルナソル(LUNASOL)」の春コレクション、プロラボホールディングスが手がける医療機関「グランプロクリニック銀座」などを掲載しています。