11月5〜11日に「WWD JAPAN.com」で掲載した記事の中から、5本の主要ニュースをお届け。併せて人事ニュースもまとめて紹介する。
【今週の主要ニュース】
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8日にグランドオープンした「二重橋スクエア」
「二重橋スクエア」公開 「ゴールドウイン」初の直営店やアリゲーター革の限定フランス靴を披露
三菱地所は5日、東京・千代田区に8日開業する「丸の内二重橋ビル」の商業ゾーン「二重橋スクエア」を関係者に公開した。日本初出店や新業態など25店舗(飲食17店舗、物販7店舗、サービス1店舗)が8日にグランドオープンする。店舗面積は2700平方メートル。(詳細はこちら)
旗艦店の「ザ・ノース・フェイス」原宿店
ゴールドウイン中計目標を2年前倒しで達成へ 「ザ・ノース・フェイス」快進撃を受けて
ゴールドウインの2018年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比16.2%増の334億円、営業利益が2.2倍の31億円だった。売上高は9期連続の増収、営業利益は4期連続の増益で上期の過去最高益を更新した。(詳細はこちら)
絶好調「ワークマンプラス」が川崎に路面店
作業着大手のワークマンは、カジュアル業態「ワークマンプラス(WORKMAN PLUS)」の2号店となる路面店の川崎中野島店(川崎市)を8日オープンする。(詳細はこちら)
7日に都内で会見した三越伊勢丹HDの杉江俊彦・社長
三越伊勢丹がデジタルで描く未来図は? 「シェアリング事業は絶対外せない」
三越伊勢丹ホールディングス(HD)は2019年3月期中期決算発表に合わせて、事業戦略を発表した。グループとして今後目指す姿を、“IT・店舗・人の力を活用した新時代のプラットフォーマーとしての百貨店”と定義し、引き続きデジタル分野を強化。ポイントは、社内に大規模な撮影スタジオを設けてのEC拡大、アプリを活用したオンラインとオフラインでの境のない接客の実施、収集した顧客のデジタルデータを基盤にした7つの新事業という3点だ。(詳細はこちら)
「シロ」が2019年秋にリブランディング 「ファセッタズム」とのショーを披露
ローレルは2019年秋に、ブランド創設から10周年を迎える自然派スキンケア&メイクアップブランドの「シロ(SHIRO)」をリブランディングするとともに、本社を北海道から東京に移して社名をシロに変更し、グローバル戦略を加速する。今井浩恵ローレル社長は、「『シロ』は来年で10周年となり、酒かす化粧水やがごめ昆布美容液からフレグランスまで、女性からも男性からもご支持いただけるブランドになった。リブランディングを機により多くの方を笑顔にできるブランドを目指す」と語った。(詳細はこちら)
【今週の人事ニュース】
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資生堂 代表取締役副社長に就任する島谷庸一・取締役執行役員常務
資生堂、島谷氏が副社長に昇格
資生堂は5日、島谷庸一・取締役執行役員常務が2019年1月1日付で代表取締役副社長に就任する人事を発表した。従来から担当する研究開発領域全般に加え、経営全般について魚谷雅彦・社長兼CEOを補佐する職責を担う。(詳細はこちら)
河田編集長が指揮を執った10月12日発売の「ギンザ」
マガジンハウスが新人事発表 「ギンザ」編集長が交代
マガジンハウスは11月9日付けで新人事を発表した。「ギンザ(GINZA)」の編集長に芦谷富美子「カーサ ブルータス(Casa BRUTUS)」編集部副編集長が就任する。芦谷新編集長が手掛けるのは2019年3月発売号から。河田紗弥・現「ギンザ」編集部編集長は「アンド プレミアム(&Premium)」編集部へ異動する。また、「ギンザ」の副編集長に戸田史「アンアン(anan)」編集部キャップと矢作雄介「ブルータス(BRUTUS)」編集部副編集長が就任する。川端寿子・現「ギンザ」編集部副編集長は「ブルータス(BRUTUS)」編集部へ異動する。河田「ギンザ」編集長は今年1月に現職に就任し、5月11日発売の6月号から指揮を執っていた。(詳細はこちら)