ファッション

ストライプインターナショナルが19年春からカジュアル新ブランドを開始

 ストライプインターナショナルは、2019年春シーズンから、30〜40代をメーンターゲットにしたメンズ・ウィメンズブランド「クラフト スタンダード ブティック(CRAFT STANDARD BOUTIQUE)」をスタートする。初年度は大型ショッピングセンターを中心に、上半期(19年2〜7月)で5店舗、以後3年で100店舗の出店を計画。ショップは約230平方メートルの面積を想定する。自社ECサイト「ストライプ クラブ」でも販売する。

 「クラフト スタンダード ブティック」は、フレンチテイストとアメリカンテイストに、日本らしい手作り感や繊細さをプラスし、トレンドとスタンダードをミックスしたカジュアルブランド。“クラフト=手作り、スタンダード=定番、ブティック=店、を意味し丁寧なモノづくり、飽きがこないアイテムや毎日の気分を変えるアイテムをキュレーションした店”がコンセプトとしている。

 アイテムは、カットソー(800〜3000円程度)、シャツ(2000〜4000円程度)、ボトムス(2000〜4000円程度)、服飾雑貨をそろえる。普段使いしやすい定番商品のラインアップをメーンに、コットンやリネンなどの天然素材を使用し、エシカルをキーワードに据える。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。