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4カ月34万円の“最強の若返りコーチング”の開発者が著書を出版

 ネイルサロン「ネイルステーション」などを運営するベレックスホールディングスの八藤浩志・代表による著作「あの人はどうして『若く見える』のか」がワニブックスから刊行された。

 同書では“若さは全ての出会いの吸引力を高める”という信念のもと、“若作りじゃなく若返るメイク&スキンケア”“30代以降を美しく見せる眼鏡のかけ方”など、若返るための具体的な方法を紹介している。

 また、“ヘアスタイルで若さをまとう2大ルールは分け目を見せない&トップを上げる”“若く見える人は顔の下半球が違う”“最強の若返りカラーは白、ただし2種類ある”“しなやかな筋肉が最上の若見えドレス”などといった独自の理論を紹介し、その裏付けを解説している。

 著者の八藤代表は、会員制のネイルサロン「ネイルステーション」をビジネス化し、関東を中心に展開。関連事業も含め、美容業界で年商15億円を稼ぐ起業家だ。また近年、自身の53歳には見えない見た目の若さと、アグレッシブな経営スタイルを生み出すパワーの秘密を学びたいとの声が多く寄せられたことを受け、徹底的に見た目の向上にこだわった美と健康のためのメソッド“HMdメソッド”を開発した。

 現在はHMdメソッドに基づき、見た目、体の内面、精神の3つの美をもたらすコーチングサービスを実施中。4カ月で34万円という料金ながら、予約が殺到し人気のサービスになっているという。同書にはそのコーチングで“何を教えているのか”が集約されている。

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