「ミズノ(MIZUNO)」は、ソール前足部の横幅が自ら調整できるシューズ“アーブ(AAAB)”を11月23日に発売する。“AAAB”はAnytime(いつでも)、Anywhere(どこでも)、Adjustable(調整可能)を略したもの。ソール外側に付くネジを回転させることで、前足部の横幅を2Eから6Eまでミリ単位で調整でき、時間帯やコンディションによって変化する足の状態に合わせてシューズ幅が変えられる。またシュータン部分とアッパー部分が一体になったブーティー構造で足全体を包み込み、ソールとアッパー共に高いフィット感にこだわっている。ランニング用やウォーキング用としての機能を備える他、オールブラックのシックなデザインでタウンユースにも対応する。
同モデルは4年かけて開発したといい、2017年11月にはアメリカで特許を取得している。価格は3万6000円。ミズノオオサカ茶屋町店と11月23〜24日に開かれる大阪マラソン EXPO 2018で、27.0cmのみを合計50足限定販売する。