ファッション

ラルフ ローレン 表参道がブランド設立50周年でリニューアル コーヒーショップ日本初上陸

 ブランド設立50周年を迎えた「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は11月22日、表参道のフラッグシップストアに日本初上陸の「ラルフズ コーヒー(RALPH’S COFFEE)」をオープンする。19日、オープンに先駆けてメディアに公開した。

 店内は、「ラルフズ コーヒー」のロゴカラーでもあるグリーンのタイルの壁にピカピカのエナメルパネルをはめ込んだ。木製の天井、大理石のテーブルトップ、そして陶製のタイルを組み合わせた床など、さまざまな素材を組み合わせた。

 店内でサーブするのは、ニューヨークのコーヒーショップ「ラ・コロンブ(LA COLOMBE)」がラルフのために特別ブレンドした有機栽培の豆を用いたオリジナルブレンド(500円)やエスプレッソ(400円)など。マフィン(450円)やクロワッサン(290円)、サンドイッチ(1000円〜)、クッキー(400円)などの軽食も充実している。チョコレートバーは、ニューヨーク・ブルックリンのショコラティエ「ファイン&ロー(FINE & RAW)」が監修。ラルフ・ローレンの妻、リッキー・ローレン(Ricky Lauren)秘伝のレシピによるブラウニー(500円)も販売する。

 座席数は28。年内は不定休で、午前9時から午後8時(金、土曜は午後9時まで)まで営業する。

 ラルフ ローレン 表参道は同日、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」のキッズラインを新規導入するなど、家族で楽しめるフラッグシップストアにリニューアルオープンする。

POLO RALPH LAUREN x ビジネスの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。