「シャネル(CHANEL)」は、11月2日に限定発売した赤のボトルの「ナンバー5(No. 5)」の登場を記念し、東京・銀座と渋谷の街で屋外広告ジャックを展開する。シャネル銀座ビル壁面LEDをはじめ、百貨店や駅などさまざまな場所を赤で染める。
銀座はシャネル銀座ビル(11月23日〜12月26日)の他、三越銀座店壁面(12月1〜25日)、松屋銀座本店壁面(12月3〜28日)、東京メトロ銀座駅構内(11月21日〜12月11日)、同デジタルサイネージ(12月1〜31日)、有楽町マリオン壁面(11月27日〜12月24日)、同吊るし広告(12月1〜28日)を展開。渋谷は12月1〜14日で、JR渋谷駅壁面、公園通りフラッグ、東急百貨店東横店壁面、スクランブル交差点QFRONT壁面、同大型ビジョン、109–2壁面、西武渋谷壁面、マルイジャム渋谷壁面、渋谷モディビジョンで行う。また12月3〜9日には、東京メトロ半蔵門線渋谷駅地下2階や、東急田園都市線渋谷駅地下2階、東急百貨店東横店2階フラッグ・柱でも発信する。
その他、11月26日〜12月9日は札幌、名古屋、大阪、福岡で屋外広告を、さらには全国のバス停(11月26日〜12月9日は札幌、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡の計734カ所、11月26日〜12月23日は東京40カ所)で広告を展示する。なお、スケジュールは変更の可能性もある。
渋谷駅前の屋外ビジョンでは、テレビCMで未公開の限定レッドボトルロングバージョンムービーを上映する。銀座の中央通りでは、向かい合うシャネル銀座ビルと松屋銀座本店の壁面で、夜間LEDによる限定ボトルを象徴する赤い空間を作り出す。
「ナンバー5」は、1921年にマドモアゼル シャネルの「女性の香りのする、女性のための香り」をという思いに、初代「シャネル」の専属調香師、エルネスト・ボーが応え誕生し、長く愛され続ける香りだ。11月、メゾン初の試みとして、ホリデーを華やかに彩る真っ赤なパッケージで登場した。オードパルファム「ナンバー5 オードゥ パルファム」(100mL、2万円)とオードトワレ「ナンバー5 ロー オードゥ トワレット」(100mL、2万円)の2種。