コーセーは、スキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」を通して行う海の環境保全プロジェクト「セーブ ザ ブルー(SAVE THE BLUE)」のアンバサダーの岩田剛典(EXILE / 三代目J Soul Brothers)が出演する冬のキャンペーンテレビCMを12月7日から全国放映する。放映に先立ち、公式キャンペーンサイトではウェブ限定ムービーと撮影の裏話についてのインタビューを公開した。
撮影は同プロジェクトにちなんで9月に沖縄の海で実施。サンゴの株分けを体験したり、海に潜ったりする岩田の姿を収めている。養殖サンゴの移植放流活動を行う「海の種」の金城浩二・代表にサンゴの現状についてのレクチャーを受けたという岩田は、「生きているサンゴに触れたのは初めてで、自ら株分けを体験した。自然の美しさや環境保全活動を続けている同プロジェクトは素晴らしいと思った」とコメント。また美容に対しては「肌が乾燥しがちなので、スキンケアはしっとりタイプを選ぶようにしている。人前に出る時は、自信を持って最大限のパフォーマンスができるよう、日頃からコンディションを整えるように気をつけている」と話した。
企業メッセージに基づき行う「セーブ ザ ブルー」プロジェクトは、毎年7〜8月のキャンペーン期間の売り上げの一部を沖縄のサンゴ育成活動などに寄付するなど、海の環境保全と啓発活動に取り組んでいる。活動10年目を迎え、12月から新たに冬のキャンペーンを実施。12月1日~2019年1月31日をキャンペーン期間とし、販売した「雪肌精」シリーズ対象商品の容器底面積の合計に相当する面積の植樹費用をNPO法人「森は海の恋人」に寄付するという。海だけでなく東北エリアの森林保全活動にも取り組み、地球全体を守る活動へと拡大し展開していく。