三越伊勢丹は2019年1月23〜29日に、毎年恒例となっているパリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2019」を新宿NSビル地階のイベントホールで開催する。東京会場は時間指定のチケット入場となっており、1月6日11時にチケットを発売する。料金は600円。
今年は“ショコラは自然の贈り物”をテーマに、素材を生かしたチョコレートが並ぶ。イスラエルの「イカ チョコレート(IKA CHOCOLATE)」やフランスの「ショコ・オ・キャレ(CHOCO2)」、スイス「ミスターアンドミセスルヌー(MR & MS RENOU)」など新規で20ブランド、再登場の8ブランドを含めた112ブランド(予定)が出店する。
開催テーマに合わせて出店ブランドから特別なチョコレートを集める「セレクションボックス」も発売する。「セレクションボックス ナチュール」ボックスでは作り手が惚れ込んだ素材をキーワードに、16ブランドのチョコを詰め込む。「セレクションボックス フルーツ」「セレクションボックス 発酵」もラインアップした。
また、会場限定の飲食メニューは昨年の30からパワーアップし、60以上のメニューを用意する。「ナオミ ミズノ(NAOMI MIZUNO)」のアシェットデセール(皿盛デザート)や「ビストロマルクス(BISTRO MARX)」の2種のパフェなどのデザートから、新たにチョコレートを使用した料理メニューも展開する。デンマークの「ジョンズホットドッグデリ × フリスホルム(JOHNS HOTDOG DELI x FRIIS HOLM)」はホットドッグにチョコレートをトッピングしたユニークな一品を。太田哲雄シェフは「牛ほほ肉のチョコレート煮込み」などを提供する。