ビューティ

韓国のトレンド“キラキラメイク”を会社員Aがレクチャー 陶器肌を作るハイライトテクニック

 韓国トレンドビューティ雑誌アプリ「モアミー(MORE ME)」が11日に都内で開催した韓国トレンド体験イベント「Kガールズフェス バイ モアミー」で、韓国人気ユーチューバー会社員Aがメイクアップデモンストレーションを行った。“ウィンター メイクアップ レッスン”と題し、会場の一般客からモデルを選出。普段のメイクにプラスするだけで、韓国のトレンドでありホリデー感も出せる“キラキラメイク”にアップデートできるテクニックを披露した。

 1人目に施したのは、今の流行だという目元の“キラキラメイク”だ。使用するのは韓国コスメブランド「エチュードハウス(ETUDE HOUSE)」のホリデーアイテム「タイニートゥインクル ミラーホリックオーナメント」。大粒グリッターが入ったリキッドアイシャドウの3色セットから、今回はコーラルカラーを選んだ。二重幅にチップでオンしたら、指の腹でまぶた全体に広げていく。さらに「3CE」のリキッドラメライナー「メゾンキツネ アイスイッチ」のゴールドを下まぶたの目頭寄りに塗る。「ベースが透明なので、たっぷり塗っても浮かない。目力が出るので韓国アイドルもやっている」という。

 2人目にはラメアイテムの応用編を伝授。使用するのは「アーバンディケイ(URBAN DECAY)」のラメライナー「ヘビーメタル グリッター アイライナー」の暗めのカラーで、今回はモデルの服に合わせて紫をチョイス。これを塗るのは、なんと眉毛。「前髪が分かれたところから見えている眉毛にキラキラをプラスする。毛先に乗せるのがポイント」と、そっと眉毛の上にライナーを当てながらラメを乗せる。さらに同じ色をまつげの先にも塗布。「揺れるまつ毛や、前髪から見え隠れする眉毛にのせるさり気なさがポイント」。

 3人目に施した“キラキラ” はハイライトだ。ホワイトのパウダーハイライトを筆で取り、目の下のクマができる部分に広く、さらにアゴ、口の上、口角、唇の山、鼻根(鼻の付け根のくぼみ)、鼻筋、目頭に入れていく。「女性でも口周りは産毛があったりと、青みを帯びる。これを飛ばすことで明るく見せる。目頭にも入れることで、鼻筋の影とコントラストができる」。さらに鼻先と、鼻の穴のまわり、つまり鼻の下の部分にもハイライトを塗った。「レフ板って下から光を当てますよね。その感じを出している」という。

 また、「ミシャ(MISSHA)」の「サテンブラッシャー イタルプリズム」のコーラルカラーを頰、アゴ、鼻にオン。最後はゴールドハイライターを取り出し、小さめのブラシで目の下、目頭、鼻先に乗せた。「私はハイライトが大好き。このように重ねて塗っていくことで下のハイライターが生きて、陶器のように丸みを帯びた艶のある肌になる」と説明した。

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