東京オリンピック・パラリンピック「大会スタッフ・都市ボランティアのユニホームデザイン選考委員会」は、ユニホームデザインの選考を開始した。12月上旬までに30のデザイン候補を6案に絞り、2019年3月中旬までに実物サンプルをもとに最終デザインを決定する。ユニホームは通気性のよさ、誰でも着用できる素材とシルエット、サステイナビリティーという3つをコンセプトにしている。競技場や選手村などを運営する大会スタッフ用と空港や駅などで活動する都市ボランティア用の2種類を用意する。
選考委員には、パラリンピックのスペシャルサポーターを務めるタレントの香取慎吾、元プロテニスプレーヤーの杉山愛、車いすアスリートの土田和歌子選手、ファッションデザイナーのコシノヒロコ、ファッションジャーナリストの生駒芳子、スタイリストの原由美子らが選出されている。ボランティア11人を合わせた計25人で構成される。