インポーターの三喜商事は、英国発のメンズブランド「リアム ホッジス(LIAM HODGES)」の輸入・販売権を取得し、2019年春夏シーズンから取り扱いを始める。前シーズンまではザ・ウォールが輸入・販売を行なっていた。日本では現在ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)やウィズム(WISM)、インターナショナルギャラリー ビームス(INTERNATIONAL GALLERY BEAMS)など大手セレクトショップを含む14アカウントで販売しており、20〜30代の若い顧客が多い。関比佐志・三喜商事メンズ部部長は「独自性の強さ、他ブランドにはない世界観に惹かれた。これまでやっていなかったカテゴリーをいいタイミングでスタートできた」とコメントする。
同ブランドは、デザイナーのリアム・ホッジスが14年にスタート。ミリタリーやワークウエアをベースに、ヒップホップやスケートなどのさまざまなカルチャーを取り入れたコレクションが特徴だ。