10分で急速充電　見た目も機能も兼ね備えた「グライディック」の都会派イヤホン

　オーディオブランドの「グライディック（GLIDIC）」は、急速充電ができるブルートゥースイヤホン2種を12月に発売した。数十分間のわずかな時間の充電で、数時間の連続使用が可能だ。洗練されたデザイン、装着したまま会話ができる機能、取り回しの良さなど、アーバンライフのさまざまなシーンに馴染むよう考え抜かれたイヤホンとなっている。「ソフトバンクセレクション（SOFTBANK SELECTION）」取り扱い店舗およびオンラインストアで販売する。

　完全ワイヤレスのフラッグシップモデル“SOUND AIR TW-7000”（参考価格1万5048円、税込）は10分間の充電だけで最大2時間の再生が可能（イヤホン単体で最大9時間）で、ケースから出し入れするだけで電源のオン・オフが切り替わる。周囲の音を取り込む「マルチコミュニケーションモード」により装着したまま自然に会話することも可能で、着脱の煩わしさからも開放する。近未来をイメージさせるソリッドなブラック基調のミニマルなデザイン、オーダーメイドイヤホンメーカーのカナルワークス監修の滑らかな曲線を描くボディーは、さまざまな耳の形にフィットするよう計算済み。日常生活で音楽を楽しむだけでなく、クリエイティブな現場などさまざまな場面でストレスフリーな活躍が期待できる。

　フル充電までわずか27分間、最大12時間の連続使用が可能なネックバンド型の“SOUND AIR WS-5100”（参考価格8568円、税込）は、手元のボタンで楽曲操作をしたり、重低音の強さを切り替えたりできる高い操作性が魅力。左右のイヤホン同士をくっつけるだけで電源がオフになり、マグネットでコンパクトにまとめ、ポケットやカバンにさっとしまうこともできる。朝がせわしないビジネスマンでもスマートに取り回せるモデルとなっている。

　従来モデルをアップデートした“SOUND AIR TW-5000s”（参考価格9864円、税込）もあわせて発売した。急速充電には対応しないものの、完全ワイヤレスで「マルチコミュニケーションモード」、左右のボタンでボリュームや音楽再生・停止をコントロールできる機能などを搭載したコスパの良さが魅力。今どき女子にうれしい、まるでコスメティック用品のようなフォトジェニックなケースに入れて持ち運べる。