LINEが運営するLINE NEWSは10日、2018年の話題の人を独自の基準で選出し表彰する「ライン ニュース プレゼンツ 『ニュース アワード 2018』(LINE NEWS Presents 『NEWS AWARDS 2018』)」を東京・港区のザ・プリンスパークタワー東京で初開催した。
実業家・政治家、アイドル、文化人、アーティスト、アスリート、芸人、俳優・女優の各部門から各1人の計7人を選出。ZOZO(旧スタートトゥデイ)の前澤友作・社長や乃木坂46の齋藤飛鳥、映画監督の福田雄一、男性アイドルグループのDA PUMP、サッカーの槙野智章・選手、お笑い芸人の野性爆弾くっきー、女優の浜辺美波が受賞した。福田監督の代理として女優の若月佑美が登場し、浜辺美波はビデオレターでの出演となったため、計7人が登壇した。
赤いドレスに身を包んだ齋藤飛鳥は「アイドルが大勢いる中の1人のはずなのに、LINE NEWSにたくさん取り上げてもらえ、この賞をもらえてうれしい」と謙遜しながら喜びをあらわにした。前澤社長は「このような栄誉ある賞をいただけてうれしい。今日は、謝りにきた。今年はさまざまなことで騒がせてしまったので、来年はもうちょっと地味に活躍していきたい」と会場の笑いを誘った。
野性爆弾くっきーは「日々の嗜みがこの賞につながった。今年はたくさん稼がせてもらった」と語った。16年ぶりに紅白の出演が決まっているDA PUMPのISSAは「今年はいろんな世代の方に『U.S.A.』を聞いてもらう機会があった。本当に感謝の1年として過ごさせてもらった」とコメント。タキシードに赤のソックスを合わせたサッカーの槙野選手は「サッカーしかやってなかった僕ですけど、このような賞をもらえてうれしい」と話した。