「ナイキ(NIKE)」とサミュエル・ロス(Samuel Ross)が手掛ける「ア コールド ウォール(A-COLD-WALL)」は12月、1カ月ぶり3度目となるコラボスニーカーを発売する。
「自分のビジネスよりもサステイナビリティーははるかに大きな問題で、サステイナブルなスニーカーを作ることが現代において最も重要なことだと感じた」とロスが話すように、今回はサステイナブルな視点で開発。昨年10月の初コラボ時にもベースとなった“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”のアッパーに、皮革の切れ端を再利用した新素材「フライレザー(FLYLEATHER)」とスエードを採用した。またデザイン面では、サイドのスウッシュをステッチで表現したり、通常8つあるハトメを2つにしたりと、随所に「ア コールド ウォール」らしさを感じることができるモデルとなっている。
価格は2万円で、ホワイトとブラックの2カラーを用意。9日から上海で先行販売されているが、日本では21日からの販売を予定している。