ファッション

3度目の「ナイキ」 × 「ア コールド ウォール」は、サステイナブルな“エア フォース 1”

 「ナイキ(NIKE)」とサミュエル・ロス(Samuel Ross)が手掛ける「ア コールド ウォール(A-COLD-WALL)」は12月、1カ月ぶり3度目となるコラボスニーカーを発売する。

 「自分のビジネスよりもサステイナビリティーははるかに大きな問題で、サステイナブルなスニーカーを作ることが現代において最も重要なことだと感じた」とロスが話すように、今回はサステイナブルな視点で開発。昨年10月の初コラボ時にもベースとなった“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”のアッパーに、皮革の切れ端を再利用した新素材「フライレザー(FLYLEATHER)」とスエードを採用した。またデザイン面では、サイドのスウッシュをステッチで表現したり、通常8つあるハトメを2つにしたりと、随所に「ア コールド ウォール」らしさを感じることができるモデルとなっている。

 価格は2万円で、ホワイトとブラックの2カラーを用意。9日から上海で先行販売されているが、日本では21日からの販売を予定している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。