講談社の美容情報誌「ヴォーチェ(VOCE)」は、今年の“もっとも美しい顔”に綾瀬はるかを選出した。綾瀬は12日に都内で行った今年のベストコスメを発表する恒例イベント「ヴォーチェ ベスト コスメティックス アワード2018(VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2018)」に登場。トロフィーを受け取ると「とても光栄です。良い年越しになりそうです」と笑顔を見せた。
司会を務める植松晃士ファッションプロデューサーからこの日のメイクのポイントについて聞かれた綾瀬は、「リップはマットなレッドを塗ってもらいました。流行っているんですかね?」と逆質問するなど、綾瀬らしいほのぼのとしたマイペースな受け答えで、会場に集まったビューティ関係者やコスメファンをなごませた。
また、自身の美容法については保湿の重要性を挙げると共に、「ここ数年はアクションをやる機会が多かったので、ジムに週1回、自宅で筋トレをして、体作りをしていました」と語った。
“もっとも美しい顔”は2010年から発表しているアワード名物企画で、以前は“BEAUTY OF THE YEAR”名で実施。これまで、深田恭子(17年)、桐谷美玲(16年)、大島優子(15年)、斎藤工(14年)、指原莉乃(13年)、長澤まさみ(12年)、前田敦子(11年)、松本潤(10年)が受賞している。