フォーマルウエアの東京ソワールがミス・ワールド2018世界大会で衣装提供した日本代表の伊達佳内子さんが、参加118カ国中のトップ30に入賞した。
1951年に第1回がイギリス・ロンドンで行われたミス・ワールドは、世界3大ミスコンテストの中で最も歴史が古く、今年度の世界大会は11月10日から12月8日までの約1カ月間、中国で開催され、グランドファイナル(最終選考)は海南島で行われた。東京ソワールは、2013年から公式スポンサーとして日本代表の衣装をサポートしている。
伊達さんは慶應義塾大学法学部4年生で、伊達政宗公第21代の末裔という。グランドファイナルでは東京ソワールが提供したロングドレスとレギュラードレスを着用し、選考会では特技の1つであるオペラのアリアを披露した。