「カルティエ」のページボーイがお手伝い　1年の感謝の言葉をアニメーションで贈っちゃおう

　「カルティエ（CARTIER）」はホリデーシーズンの期間中、大切な人に“想い”を贈ることができる特別メッセージサイトをオープンしている。スマートフォン専用で、1月末まで。特別サイトでは、自分の言葉を真っ赤なジャケットの“ページボーイ”がオリジナルのタイポグラフィでメッセージに変換。その様子と言葉をショートムービーとしてプレゼントすることができる。“ページボーイ”とは、1920年代ごろから「カルティエ」ブティックでお客さまを迎えている、メゾンのホスピタリティの象徴。彼らが“想い”を、「カルティエ」を象徴するレッドボックスとともに大切な人にメッセージを贈るサイトだ。

　使い方は、まず最大12文字のメッセージを決めるところからスタート。「THANK YOU」や「MERCI」「MERRY XMAS」などの定型文を選んだり、自分の言葉と組み合わせたりできる。メッセージを決めたら、自分の名前を入力。音楽の有無を選ぶと、“ページボーイ”が「カルティエ」のジュエリーを組み合わせ、メッセージの作成をスタートする。

　「カルティエ」にとってアイコニックな動物“パンテール”モチーフのリングをバケツリレーしたり、細長いジュエリーを倒れそうになりながら運んだり、4人が肩車でハイジュエリーをセットしたり、タイポグラフィーの一部にジュエリーを用いたメッセージを一生懸命作ってくれる様子は健気でキュート。時々自分より大きなジュエリーを運ぶのでヨロヨロしたり落としそうになったりしてドキドキするが、仲間で力を合わせる様子は応援したくなるほどだ。

　しかもメッセージは、選んだ言葉によってアニメーションが変わる仕組み。登場するアイテムも、豪華なハイジュエリーから“LOVE”ブレスレット、時計の“パンテール ドゥ カルティエ”までアルファベットごとに異なっており、アニメーションと組み合わせた時のバリエーションは多彩だ。

　恋人にクリスマスメッセージを贈ったり、同僚に一年の感謝を伝えたり、家族に口にはできない言葉をSNSで発したり。使い方は多種多様。LINEの公式サイトでは、オリジナルの壁紙もダウンロードできる。