「ナイキ(NIKE)」はヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)とのスニーカーのリデザインプロジェクト「THE TEN」の新作“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”を12月19日に発売する。「THE TEN」シリーズでは、7日に発売された“ズーム フライ(ZOOM FLY)”以来約10日ぶり。
1月に発売されたニューヨーク近代美術館(MoMA)とのトリプルコラボモデルをほう彿とさせるブラックモデルと、蛍光色をメーンカラーとしたモデル“VOLT”の2色を展開。ヒールには「“LOGO”」の文字があしらわれ、アッパーはスエードやメッシュ、半透明の素材などで構成されるなど、ヴァージルらしいDIYの雰囲気を漂わせる一足に仕上がっている。
価格は1万8000円で、「ナイキ」の公式アプリ「NIKE SNKRS APP」やアトモス(ATMOS)、ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)など一部セレクトショップで取り扱われる。
なお、今作はベビーシューズ(8.0〜16.0cm)とキッズシューズ(16.5〜22.0cm)も用意。価格はそれぞれ5000円と7000円で、安全面を考慮してかアイコニックなインダストリアルタグは付属されない。