アディダス バスケットボール(ADIDAS BASKETBALL)は、2019年春夏シーズンの新作シューズとして“マーキーブースト(MARQUEE BOOST)”、“プロビジョン(PROVISION)”、“ネクストレベル(N3XT L3V3L)”の3モデルを発表した。“マーキーブースト”(1万5000円)と“プロビジョン”(9990円)はオンラインショップや「アディダス」のブランドコアストアなどで既に販売中で、“ネクストレベル”(2万円)は19年2月に発売予定だ。
新作モデルはニューヨークを拠点に活動するアスリートたちとの対話から着想し、ブルックリンでデザインした。“マーキーブースト”は「アディダス」の過去モデルをベースにし、長時間のプレイでも快適性を保つため、ブーストクッションや足首をサポートするパッド付きの履き口、耐久性のあるヘリンボーンアウトソールを採用している。“プロビジョン”はプレイの際だけでなく日常でも履けるようにミッドフットケージや履き口にデザイン。ミッドソールには高いクッション性を持ち、素早い動きにも対応できるBOUNCEミッドソールを使用した。来年発売の“ネクストレベル”は、アッパー全面にプライムニットを採用した、アディダス バスケットボールでは初となるシューレースのないシューズだ。新しく開発された軽量ミッドソール“ライトストライク(LIGHTSTRIKE)”を初搭載した。いずれのモデルにもブルックリンのバスケットボールシーンの象徴として郵便番号である“11222”の数字が刻印されている。