2018年も残りわずか。平成最後のクリスマスを目前に、街のショーウィンドーも華やぎを見せている。過ごし方は人さまざまだと思うが、やはりこのシーズンは誰かに何かを贈りたいという気持ちも湧いてくる。大切な恋人や家族、友人へのプレゼントとして、やっぱり今年も頑張った自分へのご褒美として、一年の締めくくりに少し贅沢なプレゼントを贈ってみては?
クリスマスを前に、ラグジュアリーブランドからホリデーコレクションや新作の便りが続々と届いた。今回は「ディオール(DIOR)」「グッチ(GUCCI)」「フェンディ(FENDI)」「バーバリー(BURBERRY)」の4ブランドからそれぞれ5アイテムを紹介する。
DIOR
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「ディオール」2019年クルーズコレクションには、ギフトに喜ばれそうなアイテムが多数ラインアップする。マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=アーティスティック・ディレクターが手掛けたコレクションは、その世界観を表現したデザインが特徴だ。伝統的な素材をアレンジしたテキスタイルや、トラやヘビなどの動物がデザインされたバッグやカードケースは、何か特別な贈り物を演出できそう。ぬいぐるみやアクセサリーなど、さまざまなシチュエーションに合う小物もそろう。
GUCCI
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「グッチ」からは、ホリデー気分を盛り上げるきらびやかなアイテムが登場する。ウオッシュ加工を施したメタリックレザーに、ブランドシンボルのダブルGを配したミニバッグは、スライド式のチェーンストラップとインナーポケットで機能性にも優れる。同ラインのショルダーバッグはファスナータイプで、長財布も収まるサイズだ。80年代のゲームセンターを連想させるスニーカーは、取り外し可能なクリスタルのストラップが印象的。ボディーにはレザーやスエードなど異素材を、ソールにはラバーを使用した。その他、100%のシルク素材にGGパターンをあしらったネクタイや、メタリックの長財布をピックアップする。
FENDI
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「フェンディ」は、ホリデーシーズンに向けた新作カプセルコレクション“フェンディラマ(FENDIRAMA)”を展開中。ラインアップのバッグや小物、アクセサリーなどすべてに共通するテーマは“ロゴ”で、チェリーレッド、イエロー、ブルー、ピンク、ホワイトの5色をベースに、エンボス加工を施した“FF”のロゴをデザインした。“フェンディラマ”のモノグラムロゴが特徴のミニフラップバッグやナップレザー製のiPhone X ケースの他、新作アイテムのコンパクトな三つ折り財布など、ギフトにもふさわしいアイテムがそろう。
BURBERRY
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18年の春にリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)をチーフ・クリエイティブ・オフィサーに迎え入れた「バーバリー」。現在はデザインチームが製作し、リカルドがキュレーションしたアイテムを展開している。ブランドを象徴するトレンチコートに着想を得たベルト付きのトートバッグや、カード収納ポケットを備えたメタリックレザーのショルダーバッグ、“馬上の騎士”のモチーフをプリントしたコンパクト財布など、アクセントになりそうなレザーアイテムが並ぶ。またバーバリーチェックやマントなどに身を包んだ姿が人気のベアのチャームは19年春夏の新作が登場。ブランドロゴをジャカード織りにしたカシミヤのスカーフはユニセックスで使用できる。