家電メーカーのシロカは2019年1月25日、1台で湯沸かしから調理まで簡単にできる新発想の電気ケトル「おりょうりケトル ちょいなべ」(1万5000円※編集部調べ)を発売する。
同社は、電気ケトルでインスタントラーメンなどを作る人がいることに着目。ケトル本体にヒーターを内蔵せずに丸洗いできる仕様とした。お湯の温度は40~100度の無段階で調整可能。これにより、緑茶やハーブティーなどを最適な温度で淹れられたり、鍋やチーズフォンデュ、インスタントラーメンなど、さまざまな料理を楽しめたりする。スタイリッシュなフォルムもこだわりだ。
また、18年12月から初のイメージキャラクターを起用したブランドコミュニケーションを開始した。シェフ経験のある俳優・モデルの池田航とアイドルグループ、放課後プリンセスの関根ささらが就任し、2人を起用した広告やオフィシャルサイトなどでシロカブランドを訴求していく。