全国で116店舗を手掛けるメガネの田中チェーンが、眼鏡・サングラスのサブスクリプションサービス「ニナル」を2019年2月に一部店舗で、4月1日から全店舗で開始する。
「ニナル」は月額2100円から始められる定額制の眼鏡コーディネート&掛け替えサービスで、3年間の契約期間中、数百種類の商品の中から選んだ好きな眼鏡かサングラスのいずれか1本を、3組(レンズ含む)まで交換できるシステム。フレームは実勢価格3万円台のハイクラスの新品で、レンズは毎回検眼して作ることができる。また、中学3年生以下を対象とした「ニナルSTEP」も同時に開始予定で、月額1800円でフレームとレンズのどちらも無制限で交換可能とする。こちらのサービスの対象商品は、約300種類からスタートし、今後約1000種類まで増やす予定だ。
サービスの名称「ニナル」には、“眼鏡が似合うあなたになる””眼鏡で新しい自分になる”などの意味を込めている。
デイミアン・ホール=メガネの田中チェーン社長は「眼鏡を通して、お客さまに“見える驚き、見られる喜び”を提供し、今より笑顔になり、カラフルな人生を送っていただくことを目指している。『二ナル』を利用することにより、今までは選ばなかった新しい眼鏡と出合い、ファッションとして楽しんでいただきたい。そして、なりたい自分になるお手伝いができることを願っている」とコメントした。