ビューティ

「国際化粧品展」に世界35カ国からの最新コスメが集結 充実した国産コスメにも注目

前回よりもパワーアップし
史上最大規模で開催

 リード エグジビション ジャパンは2019年1月30日~2月1日、千葉県千葉市の幕張メッセで、日本最大の化粧品専門展「国際化粧品展(COSME TOKYO 2019)」を開催する。同イベントは、国内外から最新コスメが一堂に集結し、コスメの仕入れ・選定、代理店交渉に関する商談が活発に行われる国際商談展。第7回の今回は世界35カ国から、前回比約15%増の310社(同時開催の「国際健康食品・美容食品EXPO」と「化粧品開発展」を合わせると780社)が出展し、約2万3000点が展示、新製品も多数登場する。スキンケアやメイク、ボディーケアや香水などコスメ全般をカバーしている他、特設の「オーガニックゾーン」と「ボディーケア・ヘアケアゾーン」を設け、ニーズの高いカテゴリーをより一層充実させる。

“世界のコスメトレンドが分かる”
イベント

 今回の特に注目すべきは、海外からの出展も多く、今回初上陸のアイテムも展示されることだ。日本初上陸ブランドや新興ブランドを数多くそろえ、展示会に来れば世界のコスメトレンドが分かるようになっている。海外ブランドに関しては、欧米やアジア、中東など世界各国から最新コスメが集結。こうした同種のイベントでは、アジアからの出展に偏る展示会が多い中、参加地域が真にワールドワイドになったいることも特徴の1つだ。国内ブランドに関しては、各都道府県の地域独特の素材を生かした“ご当地コスメ”なども多数ラインアップしている。また、サロン専売品のブランドや、サロン流通から一般流通へと販路の拡大を狙うブランドも多数出展。サロンクオリティーのラグジュアリーアイテムや、先端テクノロジーを投入したコスメにも要注目だ。

全国の“ご当地コスメ”が
一堂に集う

 多数の海外ブランドが出展する中、“メード イン ジャパン”コスメも充実。京都産の米ぬかで作られた米ぬか化粧水、兵庫県原産の伝統あるこんにゃくを使用した洗顔用スポンジ、沖縄県の名産「月桃」の濃縮発酵蒸留液を主原料とした歯磨きジェルなど、全国各地の“ご当地コスメ”に出合うことができる。

約600にのぼる
日本初上陸ブランド

 欧米やアジア、中東など世界各国から、約600にのぼる日本初上陸ブランドを含めた多数のブランドが集結。売れ筋アイテムから、アメリカ発のティントリップやトルコ発のハンドメード石けんなど、次代のトレンドを先取るコスメまでそろう。また、国別にコスメブランドを集め、国ごとの特色を生かして展示した15のパビリオンにも注目だ。

INFORMATION
国際化粧品展
(国際ビューティ&ヘルス Week 2019)

期間:2019年1月30日~2月1日
時間:10:00〜18:00(2月1日のみ〜17:00)
会場:幕張メッセ
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
入場料:招待券持参者は無料
(招待券がない場合は5000円)

問い合わせ先
リード エグジビション ジャパン
03-3349-8587