中でも多くの注目を浴びたのは、映画「アリー/スター誕生(A Star Is Born)」で主演を務めたレディー・ガガ(Lady Gaga)と、「助演男優賞(Best Performance by an Actor in a Supporting Role)」にノミネートされたティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)だ。レディー・ガガは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のラベンダーカラーのドレスと自身のヘアカラーをマッチさせたスタイリングで登場。ジュエリーは「ティファニー(TIFFANY)」を合わせた。授賞式では、「アリー/スター誕生」でガガが歌う「Shallow」が「主題歌賞(Best Original Song)」を受賞した。また、シャラメは、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)率いる「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」 の全面にビーズが施されたハーネスを着用した。
昨年は「#MeToo」運動に賛同した出席者が黒のドレスやタキシードをまとった同授賞式だったが、今年はさまざまなカラーのドレスがレッドカーペットを彩った。一方で、「#MeToo」運動と関連した「Time’s Up」運動の2019年版とも言える「Time’s Up x2」のブレスレットやリボンを着用した出席者も見られた。
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