1月7日に開催された第76回「ゴールデン・グローブ賞(GOLDEN GLOBES)」の授賞式に、映画「アリー/スター誕生(A Star Is Born)」で主演したレディー・ガガ(Lady Gaga)が「ティファニー(TIFFANY)」の“オーロラ ネックレス”を身に着けて参加した。職人たちがレディー・ガガのために制作したというネックレスは、20カラットのペアシェイプのダイヤモンドをはじめ、300石を超えるブリリアントダイヤモンドが輝いた。さらに、12カラットのダイヤモンドをさまざまなカットであしらったデザインが特徴のブレスレットやダイヤモンドのピアスなどを着用し、ラベンダーカラーの「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のオフショルダードレスに合わせたスタイリングはレッドカーペットで一際存在感を放った。
スタイリストのサンドラ・アマドール(Sandra Amador)とトム・エレバウト(Tom Erebout)は特注のネックレスについて「彼女のドレスの堂々とした威厳ある雰囲気が見事に捉えられている。レディー・ガガにとって今シーズン初の大舞台となるこの特別な瞬間のために、ジュエリーとドレスが共鳴し合うスタイルに仕上げたいと考えた。『アリー/スター誕生』での演技を祝福するにふさわしい逸品と言えるのではないか」と話した。
「ティファニー」のリード・クラッコフ(Reed Krackoff)=チーフ・アーティスティック・オフィサーは、「『ゴールデン・グローブ賞』授賞式で、私たちの友人であり、ブランドと同じニューヨーク出身のレディー・ガガのジュエリーを担当するという栄誉に浴したことを、非常にうれしく思う。彼女は明確なビジョンを持ってクリエイティビティーとアイコニックなスタイルを体現する真のアーティストだ」とレディー・ガガを称えた。