「ユニクロ(UNIQLO)」は、グローバルブランドアンバサダーを務めるプロテニス選手のロジャー・フェデラー(Roger Federer)と錦織圭が今年の全豪オープンで着用するゲームウエアのレプリカを1月14日に発売する。一部取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。ウエア開発は、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリ R&D センターと両選手が協議を重ねて進行した。
フェデラー選手のモデルは、全豪オープンの鮮やかなブルーのコートに映える深みのあるブルーと裾部分の白いパイピングが特徴。従来のスタンドカラーからオープンカラーに変更した他、背中全体をメッシュで仕上げている。
錦織選手のモデルは、サーフスタイルに着想を得た4色の切り替えデザインを採用。ビビッドなイエローの他、ピンクのカラーバリエーションもそろえる。こちらは背中全体に加え、ネック周りもメッシュ仕様だ。
フェデラー選手は「機能性はもちろん、デザインやディテール全てにこだわった。前回のチャンピオンとして、今回も素晴らしい結果を残せるよう全力でプレーする」とコメント。錦織選手は「クリストフ・ルメールがデザインを手掛けたウエアを着て全豪オープンに出場できることを大変嬉しく思う。『ユニクロ』のウエアは汗をかいてもベタつかず、最終セットまで快適にプレーできる。今シーズン最初のグランドスラムで、最高の結果を残したい」と意気込んだ。