1月15日(現地時間)から開催されている2019-20年秋冬パリ・メンズ・ファッション・ウイークのトップバッターを飾った「ヘロン・プレストン(HERON PRESTON)」が、ランウエイで「ナイキ(NIKE)」との初コラボスニーカー“ハラチ E.D.G.E.(HUARACHE E.D.G.E.)”を披露した。
デザイナーのヘロンは、元ナイキ(NIKE)のグローバルデジタルプロデューサーだったことからナイキとつながりがあり、昨年11月には初の協業アイテムとしてサングラスを発売していたが、スニーカーのコラボはこれが初めて。
1991年に発売されたスニーカー“エア ハラチ ラン(AIR HUARACHE RUN)”から着想し、アッパーのサイドとシューレースには“STYLE”を意味するロシア語の“СТИЛЬ”のテキストがあしらわれ、ヒールとシュータンには黄色のプルストラップが配されるなど、「ヘロン・プレストン」らしいDIY感あふれる一足に仕上がっている。
“ハラチ E.D.G.E.”はホワイトとブラックの2色展開で、2月1日からアメリカのみで販売される。
なお同ランウエイでは、「アグ(UGG)」と2度目となるコラボブーツや、ブランド初となるオリジナルスニーカーなども披露された。