ファッション

アメリカとヨーロッパのファッション史が分かる書籍が発売

 元武庫川女子大学教授の濱田雅子・アメリカ服飾社会史研究会会長が著書「パリ・モードからアメリカン・ルックへ アメリカ服飾社会史 近現代篇」を出版した(電子書籍キンドルが1132円、ペーパーバック<POD出版>3348円)。

 19~20世紀アメリカのドレス・リフォーム運動の実態とその衰退をテーマにしたり、フランスのデザイナーであるマドレーヌ・ヴィオネ(Madeleine Vionnet)やココ・シャネル(Coco Chanel)などのパリ・モードの動きも踏まえながら、アメリカン・ルックの転換期を解説したりしている。

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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