「モロッカンオイル」から初のカラーケアが誕生

　アルガンオイルをヘアケアに配合した先駆者である「モロッカンオイル（MOROCCANOIL）」。そんな「モロッカンオイル」 から1月21日、ブランド史上初のカラーケアライン「カラー コンプリート コレクション」が誕生した。サロンでの施術専用のトリートメント製品2品とホームケア3品をそろえる。 また、同ブランドがサロンの施術用製品をローンチするのも初めてだ。ヘアカラートレンドや技術が進化する中、サロンでのケアはもちろん、継続したホームケアが美しいカラーヘアの鍵を握る。「モロッカンオイル」はサロンから自宅まで360度のケアアプローチを提案する。

　本コレクションは、ブランドを代表するアルガンオイルをマイクロカプセル化して髪のダメージを集中的に補修する「アルガンID™」技術を全製品に導入。マイナス電子を帯びた毛髪繊維がプラス電子を帯びたマイクロカプセル化されたアルガンオイルを引き寄せ、成分が深く浸透する 仕組みだ。ダメージを受けた毛髪繊維が内側から補修され、カラー剤の入りを均一にする。また「モロッカンオイル クロマテック ポスト」および「同 カラー コンティニュー シャンプー」「同 カラー コンティニュー コンディショナー」には、カラーケアに特化した「カラーリンク™」を開発。「アルガンID™」 技術とともに、コポリマーとセラミドをブレンドした保護膜がキューティクルを閉じ、疎水性のバリアを形成してカラー剤の流出を防ぐ「カラーシーリングポリマー」、毛髪内部のケラチン構造のダメージを補修して毛髪繊維を強化することによってカラーの定着を良くするグルコース誘導体で構成され、初めて導入。

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　サロンサービス用の「同 クロマテック プ ライム」はカラー前に塗布するスプレーで、頭皮を守りながらダメージによって空洞化された箇所を均一に整え、カラーリングをしやすい状態に髪を整える。カラー後に使用するトリートメント「同 クロマテック ポスト」はケミカルによるダメージやブラッシングなどの摩擦によるダメージを補修しながらカラーの持ちを維持する。髪表面に薄く疎水性の膜を張り、カラーの流出を防ぐ。カラーの持ちを最大限に生かすためのホームケア製品には、「同 カラー コンティニュー シャンプー」「同 カラー コンティニュー コンディショナー」、洗い流さないコンディショナー「同 プロテクト＆プリベント スプレー」と3ステップでシンプルに手入れができる製品をラインアップ。シャンプーとコンディショナーは髪に栄養を与えながら継続的な補修と保護をする。スプレーは紫外線などの外的要因からの褪色や変色、ダメージを抑え、キューティクルを保護し、使うたびに艶やかで鮮やかな髪色を持続する。

　ケビン・ヒューズ「モロッカンオイル」アーティスティック・ディレクターは「『カラー コンプリート コレクション』は、カラーヘアのニーズに応える2つの新しい技術はもちろん、サロンでの施術からアットホームでのケアまで360度のアプローチができるところがユニーク。カラー剤を髪に入れるときに髪の構造を壊すため、どうしてもダメージを与えてしまう。従来のカラーケア商材はカラーの施術中にケア成分を同時に入れてダメージを和らげるものが多いが、そうすると施術に時間がかかり、より強い薬剤を使用しなければならない場合がある。本コレクションでは、カラーの施術の前後に使用するため、カラーのプロセスを邪魔せずにケアを行えるのが強みだ」と語る。「最近は世界中でカラーヘアの人気に再び火がついているが、『カラーをする＝髪が傷んできれいな仕上がりを損なう』というイメージを持っている人はまだ多い。そして 間違ったケアの仕方をしている人もよく見る。新しいラインは、自宅で誰でも簡単に、かつ継続してできるケアを意識して作った。継続して使えば、髪の健康を犠牲にすることなく美しいカラーヘアを長く楽しめるはず」。

　現在東京エリアではアフロート ルブア（AFLOAT RUVUA）、アフロディーテ（AFRODITE）、アリス バイ アフロート（ALICE BY AFLOAT）、セルサス（CELSUS）、フライ（FLY）、ジュスイズールーズ ミエル（JE SUIS HEURERUSE MIEL）、ジュスイズールーズ トーキョー（JE SUIS HEUREUSE TOKYO）、ミコル（MICOL）、ロード ヘア ラウンジ（ROAD HAIR LOUNGE）、ロッソ（ROSSO）、セテ（SETE）、シンカ（SHINKA）麻布十番、シンカ六本木、九州エリアではアクト ジャパン（ACT JAPAN）三越、アクト ジャパンリバーレイン、I.D.O.（MAI BEAUTY）、ウルル（ULURU）などでサービスを展開している。各サロンの情報に関してはモロッカンオイルホームページまで。