2019-20年秋冬の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」メンズは、引き続きアクセサリーでもヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが追求するダイバーシティー(多様性)を表現する。
一番の注目は、まさに7色に光る“モノグラム”のボストンバッグと、ハイカットのバスケットボールスニーカーだ。いずれもバッテリーと発光システムを内蔵し、スマートウオッチのように磁石タイプの充電器を外側から近づけて充電する。ボストンバッグは、モノグラムが7色にグラデーションし、スニーカーはソールなどが発光するほかシュータンの液晶がムービーを表示する。いずれも時期未定ではあるが、商品化に向けて改良を進めているという。
このほかは、インスピレーション源となったマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の神業「ゼロ グラビティ」柄のバッグやマフラー、引き続き7色に光を乱反射するサングラスやキーチャームなどバリエーション豊かだ。