「ナイキ(NIKE)」は、“エア マックス 270(AIR MAX 270)”をベースに実用性を追求した新作“ナイキ ISPA エア マックス 270”(1万9000円)を発売した。
アッパーを覆うように取り入れた網目が最大の特徴で、これは足を保護するだけでなくフィット感を調節する機能も備える。また、ベースモデル“エア マックス 270”を象徴する270 ユニットは、防滑性と安定性を高めるために凹凸のついたソールと組み合わせた。カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3種。青山のナイキラボ MA5やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。
“ISPA”は、人工的な環境における機能性と実用性を追求する「ナイキ」のプログラムで、これまでにランニングシューズ“REACT RUNNER MID WR ISPA”などを展開している。IMPROVISE(工夫する)、 SCAVENGE(必要な素材を探す)、PROTECT(保護する)、ADAPT(応用する)の頭文字から来ており、“ほんの少しのインスピレーションがあれば手元にあるものでどんな問題も解決できる”を意味する。