資生堂は3月21日、14年連続美白美容液売り上げNo.1ブランド「HAKU」から初のメイクアイテムとなるファンデーション「薬用 美白美容液ファンデ」を発売する。美白有効成分を配合し、日中もメイクしながら美白ケアができるアイテムだ。
同社の調べによると、女性の多くが「日中にシミが悪化すると思う」と感じている一方で、日中の美白ケアはファンデーションやコンシーラーで“守る・隠す”のみにとどまり、夜に紫外線ダメージの美白ケアをしていることが分かった。そこで、“守る・隠す”しかできないと思われている日中特有の肌環境に着目し、美白ケアもできるファンデーション兼美容液を開発した。
医薬部外品の「薬用 美白美容液ファンデ」は、オークル10、オークル20、オークル30、ピンクオークル10の4種をそろえ、SPF30・PA+++。気になるシミをカバーしながら明るく透明感のある肌に仕上がる。販売チャネルは資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」の他、ドラッグストア、GMS、化粧品専門店など約1万7000店。ブランドモデルには、引き続き女優の木村文乃を起用する。