日本ファッション・ウィーク推進機構(以下、JFWO)は、3月18~23日に開催する「アマゾン ファッション ウィーク東京2019年秋冬(Amazon Fashion Week TOKYO 2019A/W)」に参加する45ブランドを発表した。「オーラリー(AURALEE)」「ザ・リラクス(THE RERACS)」など、12ブランドが初参加する。また、パリ発の「コーシェ(KOCHE)」が、17年春夏以来、東京では2度目となる発表を行う。スケジュール詳細は、2月下旬に発表予定。
「オーラリー」は、「第2回ファッション プライズ オブ トウキョウ(FASHION PRIZE OF TOKYO)」への選出を受けての参加。同プライズ受賞の一環として、東京に先立って、パリ・ファッション・ウィークでも発表を行う。「コーシェ」は現在、JFWOとの協業で、愛知・尾州の素材メーカーの中伝毛織と、東京・両国の縫製工場、江戸ヴァンスと組んだカプセルコレクションを製作している。それを含む19-20年秋冬コレクションを披露する。
若手デザイナーの海外進出支援プログラムである「東京ファッションアワード2019(TOKYO FASHION AWARD 2019)」への選出を受けて、「チノ(CINOH)」「ジエダ(JIEDA)」「レインメーカー(RAINMAKER)」「アーネイ(ANEI)」や「ノブユキ マツイ(NOBUYUKI MATSUI)」「ポステレガント(POSTELEGANT)」の6ブランドも初参加する。
参加ブランドとあわせて、大島慶一郎がクリエイティブ・ディレクターを務めた今シーズンのキービジュアルも発表した。