1月28日号は毎年恒例の「国内CEO特集」の2019年版です。オンワードホールディングスやユナイテッドアローズ、ベイクルーズ、ビームス、アダストリア、ストライプインターナショナル、ジンズ、ロコンドなどファッション業界の有力企業21社のトップに直撃取材。経営戦略から人生に影響を与えた本、行きつけ&おすすめの宿、レストラン、最近買った高価な買い物まで、幅広いテーマを語ってもらいました。
トップインタビューでは次世代リアル店舗の開発や同業他社との新しい提携、働き方改革、D2C(Direct to Consumer)ブランド開発などの最新ニュースが盛りだくさん。大手アパレル、セレクトショップ、カジュアルチェーン、アイウエア、ECなど各分野のトップ企業の戦略からファッション業界全体の展望が見えてきます。過去5年間の売上高推移など、非上場企業だとここでしか見られない貴重なデータとともにお届けします。
登場企業のトップの最年長は78歳、最年少は38歳のあの人。詳細は中身を読んでいただくとして、今号ではトップが何を見て何を感じ、どこへ向かうのか。それを知るために、「人生と経営に影響を与えた本」「好きな小説&作家」「お気に入りの宿」「おすすめのレストラン」「お気に入りのアプリ」「最近買った高価な買い物」「所有スーツ数」「睡眠時間」など、時間とお金の使い方に注目。ここでしか聞けない&見られない情報が満載です。ちなみに平均睡眠時間は5.9時間、スーツの所有数は……これ以上は中身をご確認ください。
ニュースでは1月1日に施工された中国の電子商務法に注目。越境ECの新しい担い手たち“ソーシャルバイヤー”の本格的な台頭と影響に迫ります。また、旗艦店の渋谷店閉鎖を決めたばかりの「ローズバッド」の社長に取材。熱烈なファンを持つことで知られる同ブランドの課題と今後の立て直し策を聞きました。
今号は月1回の人気連載「ファッション&アパレル関連株 騰落率ランキング」の掲載日です。年末に2万円台を割った“日経平均急落騒動”もあった今回のランキングにはある傾向が。首位はあのカジュアルチェーン、2位はお騒がせなあのセレクトショップ。ワースト2位には海外でも大人気の超優良企業のあのブランドが。リテールのトップアナリストであるドイツ証券の風早隆弘ディレクターの解説も踏まえつつ、その背景を詳しく考察しています。