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ギャル誌「エッグ」が復活 ツイッター上で“ZOZO前澤方式”で復活希望RT募り実現

 ギャル誌「エッグ(egg)」が5月に復活する。同誌は年始に前澤友作ZOZO社長の「お年玉」企画と同じ方式を取り、公式ツイッターアカウントで、復活希望をリツイートで募るツイートを1月25日に投稿。1万リツイートで復活するとして、28日現在、2.9万件を達成している。リツイートした人の中から抽選で100人に復活した「エッグ」をプレゼントする予定で、31日まで応募を受け付ける。5月の復活以降の定期刊行予定は現在はない。

 ウェブ版「エッグ」の赤荻瞳・編集長は「予想以上に早く達成できたのでビックリしている。現在、ユーチューブでの動画を中心にコンテンツを発信している『エッグ』の視聴者は中高生がほとんど。でも、今回のツイッター企画では中高生以外に、かつての『エッグ』読者をはじめとする大人の方からも反響がたくさんあった。復活する『エッグ』でも、中高生から大人まで楽しめるような紙面にするつもり」とコメントした。

 「エッグ」は1995年にミリオン出版が創刊。渋谷のギャルカルチャーに焦点を当てて人気を博すが、2014年5月に休刊。18年3月にマーケティングやイベントなどを行う企業エムアールエーの運営のもと、ウェブ版「エッグ」として復活していた。

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