ヘインズブランズが運営する「チャンピオン(CHAMPION)」は、1月29日に迎えた設立100周年を記念するキャンペーン“100 Years for the Team(チームのための100年)”をスタートした。設立以来焦点を当て続けてきたという“チームのあるべき姿”を、1年を通じて再定義していく。特設サイトやSNSを通じたキャンペーンの他、100周年記念の限定コレクション、インフルエンサーとの協業を行う予定だ。キャンペーンはユーザー参加型で、「#Champion100」のタグを付けて投稿した人の中から抽選で限定コレクションをプレゼントしたり、ブランドの公式SNSや100周年記念ビデオに投稿を紹介するチャンスを与える。
キャンペーンのローンチに伴い、チームの力を実際に体験した重要人物として、元バスケットボール選手で“NBA史上最高の選手”とも言われるマジック・ジョンソン(Magic Johnson)にフォーカスしたムービーを公開。ジョンソンはムービー内で「 “ドリームチーム”(92年のオリンピック男子バスケットボールで金メダルを獲得したアメリカ代表のチーム)のメンバーだった時、私は素晴らしいことを成し遂げるために団結する人々のパワーを直接体験した。『チャンピオン』の100周年キャンペーンでチームのパワーを世に伝えていきたい」とコメントしている。
「チャンピオン」は“ドリームチーム”のウエアをはじめ、1919年の創業時から多くのチームのウエアに携わってきた。さらに、34年にはリバースウィーブを開発し、特許を取得。2018年にニューヨーク近代美術館に永久収蔵品として認定されている。