菓子製造・販売のベイク(東京、門田浩・社長)は2月1日、新業態のガトーショコラ専門店「ショコラフィル(CHOCOLAPHIL)」の1号店を東京・自由が丘にオープンする。
店舗はカカオの樹から着想した鏡面の柱を並べ、随所にブルーカラーを施すなどモダンな演出。工房一体型で、ガトーショコラが作られる様子を見ながら焼きたての香りを楽しめる。
販売商品はカップ入り(320円、税込)とバータイプ(2916円、同)の2種。鎌倉の生チョコ専門店「ca ca o」のコロンビア産チョコレートを使用し、フルーティーな酸味と華やかな香りを両立させた。仕上げにはカカオ豆をフレーク状に砕いた「カカオニブ」をトッピングし、ザクザクとした食感とカカオ豆の香味を楽しめる。
ベイクは東京・日比谷ミッドタウンにあるカスタードアップルパイの「リンゴ(RINGO)」、バターサンドクッキーの「プレスバターサンド(PRESS BUTTER SAND)」など、洗練された店装や商品が特徴の菓子専門店を展開している。