ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、ノースカロライナ州シャーロットで2月17日(現地時間)に開催される「NBAオールスターゲーム2019」のユニホームを発表した。
デザインは、「NBAオールスターゲーム1991」のユニホームを参考にした。赤、白、青を基調にし、ショーツのウエストとサイドに91年風のロゴをあしらい、蜂の巣を思わせるパターンを組み込んだNBAのスターロゴや、シャーロットの別名である“クイーンシティ”にちなんだ王冠のモチーフなども加えた。
航空史と密接なつながりがあるノースカロライナ州にちなみ、ユニホームに施すプレーヤー名や番号などにはミリタリー調のフォントを使用。チームロゴやプレーヤー名などの色は昨年のユニホームを踏襲し黒で統一した。
価格は1万2000円で、ナイキの公式オンラインストアおよび、一部専門店で販売中。また、リザーブプレーヤー用のジャージー(1万2000円)を2月1日から順次発売している。
ディヴィッド・クリーチ(David Creech)「ジョーダン ブランド」デザイン・バイス・プレジデントは「シャーロットで開催されるということで、街の豊かな歴史と、ブランドとのたくさんの接点に目を向けた。1991年のゲームもインスピレーションに取り入れ、すっきりとした黒と白のデザインに仕上げた」とコメントした。