開業10周年の阪急メンズ大阪は、地下1階〜地上3階を2月13日から順次リニューアルオープンする。注目ブランドの導入と既存店舗のリニューアルにより、ラグジュアリーでモードな世界観を強化する。
1階メンズアクセサリーズには、キム・ジョーンズ(Kim Jones)率いる「ディオール(DIOR)」のレザーグッズをメインにそろえる世界初の新コンセプトストアをオープンする。また、「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」のメンズブティックは関西地区初登場となり、ファッション雑貨の品ぞろえを充実させる。
2階インターナショナルスタイルは、エディ・スリマン(Hedi Slimane)=アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターによる「セリーヌ(CELINE)」を導入する。「セリーヌ」のメンズは関西初出店で、昨年9月に発表した2019年春夏コレクションをメインに、限定アイテムも発売する。
その他、2階の「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ワイスリー(Y-3)」「ケンゾー(KENZO)」「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「バーバリー(BURBERRY)」「ガラージュ D.エディット(GARAGE D.EDIT)」「ジュゼッペ ザノッティ(GIUSEPPE ZANOTTI)」、3階ジェントルメンズスタイルの「バルマン オム(BALMAIN HOMME)」をリニューアルオープンする。一部ブランドはメンズのフルラインアップをそろえるなど、ブランドの世界観を色濃く反映した店舗となる。
地下1階のアイウエア売り場も拡充する。「セリーヌ」「ロエベ(LOEWE)」「カトラー・アンド・グロス(CUTLER AND GROSS)」「ユウイチトヤマ.(YUICHI TOYAMA.)」「ディグナ(DIGNA)」の5ブランドを新たに加え、20ブランドで展開する。