眼鏡企業のジンズ(JINS)は医療機関と連携し、眼科受診の促進と眼病の早期発見を目指す目のヘルスケアプロジェクト「ジンズ ビジョンケア(JINS VISION CARE)」を2月15日に開始する。
第1弾として、愛知県を中心に活動する眼科医療チーム・中京グループと共同で視機能レベルがわかるチェックツールを開発し、まず「ジンズ」イオンモール熱田店に導入後、東海エリアの店舗に順次拡大する。 共同開発したツールは、自身の視機能レベルを店頭で簡単にチェックできるというもの。端末の画面の指示に従って、表示される記号の見え方を回答すると、右目と左目それぞれの測定結果と、それを同年代の平均値と比較した数値として3段階評価で表示される。
ジンズは蓄積、分析されたデータが今後の商品作りやサービス向上にもつながると期待する。