「ディーゼル(DIESEL)」が影響力のあるデザイナーとコラボレーションするプロジェクト「レッドタグ プロジェクト(Red Tag Project)」の第3弾に、ゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)が今月発表したばかりの新ブランド「GR ユニフォーマ(GR UNIFORMA)」を迎えることを発表した。コラボコレクションはイタリア・ベネチアで隔年開催される国際アート展「第58回ベネチア・ビエンナーレ国際美術展(Venice Biennale)」で、5月9日にアート・パフォーマンスと共に披露される。
ゴーシャは今回の協業について、「デニムは、自分がまだティーンエイジャーだった1990年代後半から現在に至るまで、若者たち(ユース)の重要なワードローブの1つ。しかし、まだ若かった自分にとって『ディーゼル』のデニムを手に入れることは夢だった。だが、今それは叶った。今回コラボできて本当にうれしい」とコメントしている。
「レッドタグ プロジェクト」は2018年に、「ディーゼル」とファッションコミュニティーとの交流を活発化させることを目的にスタート。第1弾では「フッド バイ エア(HOOD BY AIR)」の共同設立者でデザイナーのシェーン・オリバー(Shayne Oliver)と、第2弾では「ワイプロジェクト(Y/PROJECT)」でデザイナーを務めるグレン・マーティンス(Glenn Martens)とタッグを組み、「ディーゼル」のアイコニックなデニムを再構築したアイテムを発表してきた。