「シュプリーム(SUPREME)」は、1994年にオープンした旗艦店1号店であるニューヨーク・ラファイエットストリート店を一時閉店し、リニューアルオープンすることを発表した。リニューアルオープンの日にちは明らかにしていないが、2月21日から徒歩数分先のバワリー通り沿いにあるジャーマニア銀行ビル(現在は住宅として利用)に仮店舗をオープンする。
ブランドの公式インスタグラムでは仮店舗の外装・内装を公開。荘厳なネオ・ルネッサンス様式の外装とは裏腹に、ホワイトとウッドを基調とした店内の中央には、マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)による得体の知れないオブジェが鎮座するといったギャップのある店舗に仕上がっている。
なお「シュプリーム」は23日から(国外は21日)、2019年春夏シーズンのアイテムの取り扱いをスタート。今シーズンも画家サルバドール・ダリ(Salvador Dali)の「記憶の固執」をサンプリングしたシャツや、釣り用のルアー、シュノーケルセットなど、数々のウィットに富んだアイテムが4カ月にわたって毎週末にドロップされる。